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2020年 3月 30日 担任助手の志~岡田編~

こんにちは!

最近、新型肺炎の影響で在宅することが多くなりましたね。

家でイモリを孵化させて育ててますが、

こないだ前足がはっきりと生えて感動を覚えました。

さて、本日は・・・。

岡田夢・志編ですね。

数年前も書いたことあるのですが、

更新されたのでまたここに記したいと思います。

そもそも、幼少期は磯で海水魚採取が大好きでした。

よく、親に連れてってもらい

初夏から秋口にかけて

死滅回遊魚と呼ばれる

卵の状態で黒潮に運ばれている熱帯魚を

採り家で飼育していました。

その関係から

さかなクンが客員教授(現:名誉教授)をしていた

東京海洋大学

漠然と興味を持つようになりました。

高校生になって、

SSHの指定校に入学しやりたかった課題研究で

ウニの研究をして

念願の海洋生物研究を行うことが出来ましたが、

それと並行して

高校生物の習った

生態系の話や

地学系の地球環境

興味を持つようになり

とりあえず両方できる

東京海洋大学 

海洋資源環境学部 海洋環境科学科

目標を定めることになりました。

東進生時代はこのことを志作文に書いてましたが、

大学生になって変化し、

海洋学を学ぶことで

航海関連の職業に就くために

航海士を志す形になりました。

私が思うに、夢・志は変わっていくものだと思います。

私自身、結果としては水産の学部ではなく

海事系大学

(東京海洋大学 海洋工学部や神戸大学 海事科学部)

に行けばよかったという形になりますが

過去の夢・志が自分の軸をつくることが出来ていると考えています。

これは、過去の夢・志に向かってた自分は決して無駄ではなく、

その行動が土台となると考えているからです。

例えば、自分の場合は、

過去に身近にという環境で育ち、

地理に興味を持ち、

そして、高校生になり地球環境に興味を持ち、

大学生になり海洋地学的なところを融合した

海洋循環や海象・気象に関わりたいとなり、

航海士になりたいという経緯で

今の夢・志があります。

航海士になりたいという

夢・志を持つ学生は身近にいますが、

皆それぞれそれを志した経緯は違うと思います。

それは過去の夢・志が土台となり

今に至る訳で、

過去の夢・志に向かって進んだことが

今の自分に繋がっている思います。

したがって、

夢・志が変わったことや断念することで

後悔する可能性は勿論あるとは思いますが、

その代わりにできた

今の夢・志に向かって

突き進める努力こそが

大事だと私は考えています。

 

長文となり稚拙な文章で

伝わりにくいと思いますが、

高校生の方には

今精一杯将来のことを考え突き進め

行く大学の進路を決めていただいて

努力して頂ければと思います。

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