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2020年 9月 8日 過去問演習に対するマインド
夏という季節に
一区切りが出来たということで
受験生の勉強に対する焦りが
表れ始めたように見受けられます
いい機会だと思い、
受験生時代の自分を回顧してみると
全く成績の上がっていない人が
そこにはいました
点数で言うと10月(8月)
英語:154(145)
数学:67(64)
物理:61(43)
特段髙い訳でもなく、
この時期に国立受験を諦めたのを
覚えています
学校での成績も悪かったので
その時の恩師に
「このままじゃ
全部落ちるぞ」
と現実を突き付けられ、
自分はダメな人間だと思うばかり;)
今考えると、この時に起きた
全ての-な出来事が
自分の執念を掻き立て
不可能だといわれた合格
を掴みとったのだと思います
受験に挑む諸君。
改めて今、
大学受験に対して
どういった意気込みで
挑めていますか?
将来の自分が不利益を被らないよう
今の勉強を全力で楽しんでください
過去問演習をやる意味というのは
主に以下の3つだと考えます
①過去問の傾向を掴む
②自分の苦手分野を理解
③最強の実践形式問題
①過去問の傾向を掴む
当然、大学によって
出題される問題のレベルが異なりますし
範囲も変わってくる事もあります
同じ勉強量でも
大学で良く出る範囲を
効率的にやった方が
点数は取れますし、
慣れもあるのでスピードも
普通の人よりは
早くなること間違いなし
でも、今年は範囲が狭まって
過去問では出ていた問題が
絶対に出題されない範囲がある
ことも結構あります!
要注意です!
②自分の苦手分野を理解
過去問は、自分の苦手をあぶり出す上
でも最強であることが分かります
次にもつながりますが、
インプットの段階では
自分が分からなかった範囲が
アウトプットの段階で
赤裸々にさらされ、咽び泣くことでしょう
でも、そんな部分が
自分の成長できる範囲
であり
本番までに今知れてよかった
と思える範囲ですよね
過去問の点数が低すぎて
心がおれちゃう人は
一つのマインドコントロール法
としてご参考してみて下さい
③最強の実践形式問題
最強のアウトプット手段として
過去問を捉えるのが
自分の考え方です
自分が分からなかった分野が
日本トップの教師勢が考えた
言ってしまえば
最高峰の問題集に早変わり!
そうすれば、傾向を掴み切れない
併願校があったとしても
苦手分野を潰した君に死角はない!
もちろん、①②を踏まえた上での
問題集扱いなので
一つ一つの問題に対して
かけ得る自分のすべての力
を注いだうえでの考え方だということは
忘れずに~
以上、拙い文章でしたが
こういう考え方もあるよって感じです
全員受かるぞ!
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