合格体験記 - 東進ハイスクール 海浜幕張校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 2

現役合格おめでとう!!
2024年 海浜幕張校 合格体験記

東京大学
理科二類

ボードマンアンドリュ くん

( 渋谷教育学園幕張高等学校 )

2024年 現役合格
理科二類
僕は中学校入学から一切勉強をしておらず、学校の成績は下から数えて数人目程度であり、大学に進学できるかどうかすら危うい状態でした。一方で、同級生の多くはきたる大学受験に向けて着々と準備を進め、メキメキと実力を伸ばしていました。

そこで僕は生徒の自主的な学習を重んじる東進海浜幕張校への入学を決意しました。そこからは、東進の基本的な教材である高速マスター基礎力養成講座や、夏休みに取得できる定石演習をはじめとしたさまざまな東進コンテンツをひたすらに繰り返しました。

僕が特に役に立ったと思う東進コンテンツは、東進過去問データベースです。過去問データベースは、全国各地の約200校の大学の過去問が最大29年分閲覧、印刷し放題の最強システムであり、大学受験には決して欠かすことのできないものです。実際、僕は前述のシステムから東京大学の理科を20年分以上印刷し、東大でも優位に戦えるレベルまで実力を伸ばすことができました。

また、東進では「志作文」という、受験を控えた皆さんにとって非常に効果的なイベントが用意されています。「志作文」とは自身の志を明文化することにより、その志に向けて必要な心構えや努力等が明らかなものとなり、自分の夢の実現への第一歩を踏み切ることができます。僕もこれらの東進コンテンツを利用することにより、第一志望への道を切り開き、合格することができました。

みなさんもいざ受験となったときには東進のコンテンツを十分に活かし、自分を信じて合格を勝ち取ってください!

東京大学
理科一類
理科一類

池内大翔 くん

( 渋谷教育学園幕張高等学校 )

2024年 現役合格
理科一類
僕が東大を志望した理由は東大の特徴である進学振分けという制度にひかれたからです。高校生のうちにやりたいことが明確に定まっていなかった自分にとって大学に入ってから進む道を決められる進学振分けはとても魅力的でした。

ここからは学年ごとの自分の勉強について書いていこうと思います。高校受験をして中高一貫校に入った僕は、初めの一年間高校受験が終わった解放感であまり勉強しなくなり、友達と遊んですごしていました。この時期に数学をもっとやっておけばよかったと高3になってから何度も思いました。しかし、今思うと高1で最低限の勉強はしていたので、落ちこぼれることはなく、何とか学力を保っていたことが重要だったなと思います。高2の9月くらいまでは高1と同じようにだらだらと過ごしていました。心のどこかでもっと勉強をしなければいけないとは思っていたものの、人間そう簡単にかわれるわけもなく、状況は変わりませんでした。

しかし10月に大きな転機がやってきます。学校で受けた模試でいままでにとったことのないようなひどい成績をとってしまい、学内順位も急落しました。これにかなりショックを受けた自分は、ようやく勉強に取り組む姿勢を根本から変える決心がつき、健康にはあまり良くないですが夜中まで机に向かっていました。この時期に今までおろそかになっていた数学の基礎を固めようと思い、いままでの復習を行うとともに、数Ⅲの予習も進めました。秋に努力したこともあり、年明けからの模試は好成績を残すことができ、自信になりました。また、高2の秋冬で高3の夏までのおおまかな学習計画をたて、それに従い、ときに修正を行いながら勉強しました。

高3は普通の受験生と何ら変わりません。ただただ勉強です。7月までは部活をやっていたので、疲れていても今日はここまで終わらせようと目標を定めて頑張りました。東大特進を本格的に受講したのは高3からで、東大特進を軸に学習を進めていきました。特にこの高3の時期は、メンタルがやられやすいので、東進で友達と話せるのが救いになりました。高3の間、実力はついているはず?なのに点数が安定しない、上がらない、といったことがあり、学力以外の要素で点数を上げられないか考えました。

主に以下の要素を改善するといいかもしれません。

・解法を実践に移すまでの時間を短縮する数学や物理などで解法を吟味した後、ほんとにこれでいいのかな、などと考える時間は結果的に無駄になる事が多いです。解法を吟味し終えているはずなので、自分が考えうるもっともよい解き方はもう定まっているので、考えすぎることなく実行に移すといいと思います。手を動かすことはかなり大事です。

・見直しの計画理系教科全般に言えることですが、実力が突出していないなら、すべての問題を解き切ろうとするのは無謀です。手を付けていない問題があると不安になる気持ちもわかりますが、見直しに時間を割いた方が点数は安定します。各教科何分くらい見直しに時間をかけるのか、過去問を解いていく中で決めていくといいと思います。

最後に、つらいときには友達と話して笑いあうことも大事!悔いのないように頑張ってください!

東京大学
理科一類
理科一類

田倉幹大 くん

( 渋谷教育学園幕張高等学校 )

2024年 現役合格
理科一類
高3になるにあたり、勉強に集中できる環境を求めて高2の冬に東進に入学し約一年間お世話になりました。東進は、同じ目標を持った仲間から刺激を受けて自らをやる気にさせてくれる非常に貴重な空間でしたし、週に1度あるチームミーティングも勉強の息抜きとして利用することができました。

東進主催の模試は、定期的に自分の成長を確認するための基準となるので、ぜひ毎回受験することをおすすめします。特に東大本番レベル模試は、自分の弱点を把握するだけでなく、ハイレベルな母集団の中での自分の位置を知ることができるので、東大志望の受験生は必ず受験しましょう。

また、苑田先生の「ハイレベル物理」は最も受講する価値のある講座だと思います。なんとなくわかりにくい、理解した気にならないというイメージがある物理ですが、苑田先生の講義を受講・復習すると、受講する前には無かった視点から物理の様々な現象を理解することができるため、先程のようなイメージを持っている高校生にとって有益な講座だと思います。

最後に、後輩の皆さんに心にとめておいてほしいのは、友達や先生等の発言に安易に流されることなく、自分の頭でよく考えて受験勉強をやり遂げてほしいということです。自分の理解のレベルを一番知っているのは自分です。これから多くの人からアドバイスを受けたり、多くの意見を耳にしたりすることがあるかと思いますが、自分の意志で選択をした方がおそらく後悔のない結果を得られると思います。その過程でうまく東進を利用して、合格を勝ち取ってください。応援しています。

東京大学
文科二類
文科二類

山本明良 くん

( 武蔵高等学校(私立) )

2024年 現役合格
文科二類
僕からこれからの受験生に伝えたい、受験において大事なことは四つあります。一つ目は、自分の性格を理解すること。勉強において、「やる気」というものは非常に大きなウエイトを占めていると思います。自分のやる気を引き出すために、まずは自分の性格の理解が必要です。僕は自信過剰なところがあって、良い成績をとると浮かれてしまう癖がありました。そこで行ったのが、全く勉強しない日を作り危機感を自分に感じさせることです。これはリスクを伴うことでしたが、自分はプレッシャーを感じている状態の時こそやる気が出るタイプだとわかっていたので、必要な過程だと信じることが出来ました。人間の性格はそう簡単に変わるものではありません。ましてや受験勉強中に自分で変えるなど不可能です。だから、自分の性格を受け入れてそれにあった勉強法や、やる気の出し方を実践するべきだと思います。

二つ目は、中止する勇気です。多くの物事は、始めることより途中でやめることの方が難しく、間違っていると勘づいていながらも一度始めてしまった以上は最後までやらなければいけないという使命感に駆られることがよくあります。しかし、短い受験生活の中で間違ったことをやり続けて時間を無駄遣いしてしまっては、取り返しがつかなくなる可能性が高いです。僕は、世界史の教科書の索引に載った言葉すべてに注釈をつけよう、地理で出てくる地名を全部覚えようなどいろんなことを試しましたが、そのほとんどは勉強する中で自分に本当に必要な勉強ではないかもしれないという疑問が湧いたもので、最後までやったのはごく僅かでした。いろいろな勉強を試す中で自分に必要だと思ったものが各教科1つでも見つかれば万々歳だと思います。時間に余裕があるうちに試行錯誤していけば、その間は周りに少し遅れをとったとしても見つけた勉強を突き詰めていくことでその後逆転できます。

三つ目は、受験勉強は「本番試験二週間前からの勉強」のためにやるものだということです。「本番で全てを出しきるための受験勉強だ!」と言われがちですが、それは荷が重すぎるし一発勝負感が強すぎると思います。大学受験レベルなら短期記憶がやはり強いです。英単語などは長期にかけてコツコツ覚えていく必要があるのは当然ですが、自分が間違えやすい問題などが書かれた、俗に言うまとめノートは二週間前から仕上げていくためにつくるべきだと思います。僕は社会のまとめノートを作ったことで、最後の2週間で点数が1.5倍くらいになりました。

四つ目は感謝の気持ちです。周りで支えて、気遣ってくれる方へ感謝し、受験後は合否に関わらず言葉で伝えましょう。

志望校別単元ジャンル演習講座は短期間で細かく添削してもらうことができ、自分の実力の変化が毎度数値化されていくので、自分の現状を確認しながら勉強を進めることが出来るところが良かったです。

東進で定期的に開かれる研究者の方からのお話は、自分の将来の選択肢の幅を広げたり新たな知識、視点が生まれたりする機会となる為、少なくとも1度は聞くべきだと思います。

僕の今後の目標は、東大野球部で1年からレギュラーをとって活躍し、優勝に貢献してMVPを獲ること、そして東大で多くの人と関わりあって自分の人生観を豊かにしていくことです。僕の夢は、学校を創設し、世界にある課題や疑問を解決してより良く面白い世界をつくっていく為の人材を輩出することです。

東京大学
理科一類
理科一類

篠村斗基 くん

( 渋谷教育学園幕張高等学校 )

2024年 現役合格
理科一類
僕は高2の春から東進に2年ほどお世話になりました。東進には同じ志を持つ仲間がいて、ともに切磋琢磨することができました。また、受験期のつらい時期も、東進に来て、友達と話すだけで気が楽になり、良い息抜きの機会となりました。第一志望校を明確に決め、本格的に勉強を始めたのは高校2年の秋頃に部活で仲の良かった先輩が必死に勉強している姿を見て、自分も東大を目指して頑張ろうと思った時でした。先輩のかっこよい後ろ姿への憧れや自分の知的好奇心を満たしたいという思いから、東京大学に行きたいという気持ちが強まりました。

高3の春には部活が佳境を迎えていたため勉強に時間をかけられませんでしたが、部活を最後まで悔いなくやり切れたので、引退した後は受験勉強に集中することができました。部活や学校行事があらかた終わる高3の秋になると、するべきことが受験勉強のみになり、個人的には一番大変な時期でした。このころは目標通りにいかず、自分の勉強方法や得点戦略を見直さなくてはいけませんでした。しかし、この時期に改めて自らを省みて、軌道修正できたことが、今回の合格につながったのかなと思います。

後輩に伝えたいこととして、目標は早いうちから明確に持ち、その目標を達成するための細かい目標を定めておいたほうが、自分が何のために勉強しているのかを見失わずに勉強できるので良いと思います。また、もし想像通りにいかなかったら、一度決めた目標に拘泥せずに、その度に修正を繰り返して、合格に着実に近づいていってほしいと思います。

校舎情報

海浜幕張校

海浜幕張校
地図
千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンCB棟3F
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電話番号0120-104-926
(または043-299-1414)